トマトの脇目でクローン栽培をする

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トマトの脇目は捨てないで再利用できる!?

トマトを栽培しているとどんどん生えてくる脇目。

脇目を放置していると栄養が脇目に行ってしまうため、多くの方が脇目を切って捨ててしまうと思います。

そんな、普段は捨ててしまう脇目ですが・・・脇目を水に浸けておくと根が生えてクローン野菜として成長するって知っていましたか?

(お恥ずかしながら、私はつい最近まで知らなかったです。)

ということで、今回は『トマトの脇目を水に浸けると本当に根が生えてクローン野菜として成長するのか』を実験してみました。

まずは、500mlのペットボトルを半分より上の部分を切り、上の部分を逆向きにハメ込みました。

あとは水を入れて脇目を差し込みます。バランスが悪かったのでキッチンペーパーで脇目を支えてみました。

写真だとわかりにくいですが、脇目の下2cmくらい水に浸かるくらいでいいと思います。

そして、水に浸けて1週間程で根が生えてきました!

その様子がこちら!

少し気持ち悪い見た目ですが本当に根が生えてきたことに感動しました。

トマトの生命力の強さを感じます。

そして、更に3日ほど経過すると・・・

すごい成長スピードです。

そして、ここから更に約10日経過を観察していたのですが、根は成長していましたが肝心な本体の部分が成長していませんでした。

やはり、水だけだと栄養が足りないということですね。

ここからは液体肥料等を使って水耕栽培をするのも1つの方法なのですが、今回は土に植え替えることとしました。

土に植える前の元脇目のクローン苗がこちら

根の部分はすごく長くなりました。

そして、土に植えて今回の実験は終了。

2日くらい前から葉っぱが萎れてきてしまっていたので、もう少し早く土に植えてあげればよかったです。

実はこのトマト、元々ホームセンターで298円で購入した高級な苗なのでクローン栽培に成功したらとっても嬉しいのです!

この記事を最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

1995年生まれの29歳。2021年に購入した庭付き中古物件で自給自足の生活を目指している。

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