桜の木の剪定は落葉時期に行うのが良いとされています。特に11月から12月の上旬がベストタイミングです。
それ以上寒い時期になると桜は休眠期へと入るので免疫力・抵抗力が落ちます。そのため、寒い時期は切り口から菌が繁殖して病気になってしまう可能性が高くなるのです。
また、春が近づいて木の活動が活発になってからの剪定は、切り口から出る水分で菌が繁殖する恐れがあるのです。
そのため、葉が落ちてすぐの11月から12月の上旬が良いとされているのです。
ということで、今回は大きくなりすぎた桜の木を剪定しました。
本当はせっかく大きくなった木なので切りたくは無いのですが、お隣さんの敷地に侵入しそうだったので仕方なく切る事にしました。
今回は剪定のために新しくノコギリを購入しました。

SIKKY(シルキー)というメーカーさんの『ガンファイター270』という商品です。
生木の剪定に使えると謳われていたので購入しました。
我が家のノコギリは刃こぼれしたものしかなかったので生木の太い枝を切るのは難しいと思い、奮発して購入しちゃいました。
グリップ部分が持ちやすく、刃の交換も簡単なので気に入っています。

さっそく木を切っていきます。

危険ですが木登りをしながらお隣さんのお庭に侵入しそうな枝を切っていきます。
ノコギリの切れ味にビックリ・・・
さすが生木の剪定にと謳われてうるだけあるノコギリでした。
やはりいい道具を使って作業をすると、効率が上がるので時短になります。

こんなに太い部分も綺麗に切る事ができました!
これでご近所さんに迷惑をかけずにすみそうです。
そして、今回剪定した枝は乾燥させて薪にして、また薪ストーブで焼き芋をつくりたいです!

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