春蒔き大根をペットボトルに植えてみた①〜種・発芽編〜

今回より大根をペットボトルで育てて収穫するまでを紹介します。

室内栽培のイメージはあまり無い大根。大根は根菜なので地中で成長する根の部分を食用とする野菜です。

つまり、地中で成長する大きさを確保できる容器であれば栽培が可能です。

そこで今回は、皆様も手に入れやすい2Lのペットボトルを使って大根を育てていきます。

目次

種を発芽させる

まずは、大根の種を入手して発芽させます。

今回も種を濡らしたキッチンペーパーに包み込んで2日程保管します。

ペットボトルや瓶などに入れておくとキッチンペーパーの水分も失われにくいのでオススメです。

2日程度経過すると、早い種は殻を破り始めます。

数個のタネからいくつか根が出ているのが確認できます。

ペットボトルに植える

タネが3つ程度発芽しかけている状態になったらペットボトルに植え替えます。

まずは、ペットボトルに土を入れて準備します。

大根は丸く太い根となります。そのため、できるだけペットボトルの中心で育てる必要があります。

ペットボトルの中心に1センチ程度のくぼみを作って種を2〜3粒蒔きます。

ちなみに、種から飛び出している白いものは『根』なので下向きになるように意識します。

そして、種を蒔いたら土を被せて水をかけて植え付けは完了です。

間引きをする

1〜2日すると芽が出てきました。

あとはこの中で元気な芽を1つ残して間引きをします。

あとは日のあたるところに置いて、水撒きをして収穫を待ちます。

最後に

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

春大根の収穫は8月の下旬から9月頃になります。

成長の様子や収穫の様子も更新していきますので、当ブログのブックマークやSNSのフォローをよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

2021年に購入した150坪の庭付き中古物件で自給自足を目指しています。妻の『にゃんごろ』と夫の『にゃんのすけ』が更新します。

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