引っ越して3ヶ月程になります。先日お庭にある梅の木から収穫した梅を使って、2種類漬けていきたいと思います。
自宅で梅を漬ける人は多いみたいで、ご近所の方に自家製の梅ジュースを頂いたらそれが余りにも美味しかったので私も初めて挑戦する事にしました。
さっそく近所のスーパーで粗塩と氷砂糖を1キロ購入しました。
色々な方がYouTubeやブログに作り方を載せていて、色々調べたのですが何が良いのか分からずとりあえす作ってみる事にしました。
先ずは梅を洗って2日程新聞紙の上で乾燥させました。

サイズがかなりまちまちでした。なので今回は大きくて黄色い梅を梅干しに、小さい物を梅酒にする事にしました。
傷や痛んでいる物を使うとカビの原因になったりするみたいですが、どの程度のものまで大丈夫なのか選別が難しかったです。
先ずは梅干し作りから行いました。

塩と梅を交互に瓶の中に入れていきます。今回は4L用の瓶に梅を2キロ、塩は300グラム入れました。それにホワイトリカーを大さじ8杯で材料はこれのみです。
塩が多いのが昔は主流でしたが、最近は減塩の梅の方が人気があるそうです。ただ、塩が少な過ぎるとカビなどの原因になります。
材料
・梅 2キロ
・粗塩 300グラム
・ホワイトリカー 大さじ8
瓶の蓋をしたら、軽く揺すって混ぜました。

もう既に美味しそうに見えるのは、私だけでしょうか。。。(笑)
次に梅酒作りを始めます。こちらもすごく簡単でした。
使う梅は小さい梅を1キロ、氷砂糖との割合は人によって1対1という人も居ましたが私は500グラムの氷砂糖を使用しました。
材料
・梅 1キロ
・氷砂糖 500グラム
・ホワイトリカー 1.8リットル

氷砂糖を手のひら一杯に握りしめると、何だか幸せな気持ちになりました^ ^
カラカラという氷砂糖の音も何だか癒されます。
こちらも交互に瓶の中へ入れていきます。

今回梅のヘタは洗った後に全部取り除きました。乾燥するとポロポロと爪楊枝で簡単に取れました。逆に乾燥する前は少し取りにくかったです。

瓶にホワイトリカーをたっぷり注いで完成です。氷砂糖が半透明に透けて何とも綺麗でした。このお砂糖が数日かけて溶けていきます。

砂糖と梅が1対2の比率でも氷砂糖の量が多く感じます。

暑い夏にはさっぱりした梅の飲み物がピッタリだと思うので、今年の夏が少し楽しみになりました( ・∇・)
2種類を比べるとこんな感じです。

↑梅を漬けてすぐの写真です。梅干し側は回して少し粗塩を馴染ませました。
驚きなのが翌日です。梅干しは水分がかなり出て、梅が浸かっている状態になっていました。また梅酒は梅が浮いた状態になり、氷砂糖がほとんど溶けていました。

ここからは暫くこの状態で日陰に放置します。梅干しは定期的に中身を回転させると良いみたいです。
今回の梅干しは関東風にしようと思うので赤じそは使いません。天日干しをする日まで様子を観察していきたいと思います。
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